Top Message

グループCEO脇 一郎

仕事に対して正実であること。
人に対して誠実であること。
そんな仲間を求めています。
脇 一郎 (JBAグループCEO、公認会計士)

「個々の力」を徹底的に追及するプロフェッショナルファームを目指します

現代は将来が見通せない不透明な時代です。不正事件によるガバナンス強化、デジタル化による業務改革、働き方改革による労働環境の変化など、我々を取り巻く環境は常に変化しており、日々その対応に追われています。

このような環境変化への対応に最も必要なのは「個々の力」であると私は考えています。我々JBAグループは、プロフェッショナルファームとしてクライアントから高いスキルとパフォーマンスを求められており、その源となるのは、やはり「個々の力」です。組織として高いパフォーマンスを発揮するためにも個々に磨き上げたスキルや知識、そして会計人としての職業倫理が重要です。

JBAグループでは「個々の力」を徹底的に追及し、全ての経営資源を「個々の力」向上のために注入します。クライアントに、そして社会に大きく貢献し、一人一人が高い満足度を得ること。これこそがJBAグループが目指す真のプロフェッショナルファームです。

プロフェッショナルとして個々が活躍できるための「自由」な環境をJBAグループは提供します。ただし、そのパフォーマンスにはプロフェッショナルとして「自己責任」を持つこと、「自由と自己責任」これがプロフェッショナリズムの真髄です。もちろん、組織として最終責任は、代表である私がとります。皆さんには「個々の力」を存分に発揮してもらい、真のプロフェッショナルを目指してほしいと思っています。

【JBAグループのミッション】

(1)「具現化」のプロフェッショナルを目指して

現代において、あらゆるノウハウはネットなどで簡単に入手できる時代です。問題は、そのノウハウをいかに「具現化」できるかにかかっています。我々は、そのノウハウを「具現化」するためのスキル、そして課題解決力(ソリューション力)を磨き、クライアントに付加価値の高いパフォーマンスを提供します。

(2)「自由」と「自己責任」

最近の働き方改革で急速に進んだ「自由」。しかし、それと同時に「自己責任」がプロフェッショナルとして期待されていることも自覚すべきと考えています。「自由と自己責任」こそプロフェッショナルの真髄であり、プロフェッショナルの生き様です。

(3)正実と誠実

正実は、正しく、まことであることです。我々は法律や基準、ルールを遵守するサービスを提供しているので、それに違反すること、または違反する恐れのあることを行ってはならないだけでなく、正しい方向に導いていく必要があります。その意味では、高潔であることも含まれていると考えています。単に間違っていないということではなく、正しくまことであることを求めていかなければいけません。
また同時に、誠実でなければなりません。今更、誠実の意味を説明する必要は無いと思いますが、広辞苑では、誠実を「他人や人に対して、真面目で真心がこもっていること」とあります。クライアントに対しても、仕事仲間に対しても、自分自身に対しても、誠実な行いを心がけなければなりません。
正しく、真心を持って、つまり、正実で誠実な仕事をすること、これが我々の仕事の総てです。

脇 一郎 (JBAグループCEO、公認会計士)

脇 一郎 (JBAグループCEO、公認会計士)

中央監査法人国際部(Coopers & Lybrand Tokyo)にて主に上場会社や外資系企業の会計監査を担当。1997年に同監査法人を退所し、欧米企業の日本法人コントローラ(財務経理責任者)を経て、外資系ソフトウェア日本法人代表取締役社長に就任。2006年ジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社(JBAグループ)を共同パートナー(6名)と創業。米国SOX/J-SOXコンサルティング、IFRS対応コンサルティング、経営管理体制構築支援などのコンサルティング担当。2016年JBAグループCEO就任。

【職責及び活動】
■日本公認会計士協会:常務理事(ダイバーシティー&インクルーション(D&I)担当)
■IFAC PAIB Committeeメンバー(世界会計士連盟 組織内会計士委員会 委員)
早稲田大学会計研究科(会計大学院):非常勤講師(提携講座「経理部門における内部統制」提供)
 

脇 一郎ACS事業部(Accounting Consulting Service事業部)事業部長

脇 一郎 ACS事業部(Accounting Consulting Service事業部)事業部長

ACS事業部は、会計関連コンサルティング(有価証券報告書、会社法計算書類などの作成支援、経理業務アウトソーシングなど)、M&A関連コンサルティング(財務デューデリジェンス、バリュエーションなど)、経営管理系コンサルティング(ビジネス系コンサルティング-事業再生、事業承継など-)、IT関連コンサルティング(アプリケーションパッケージ導入支援など)、人材関連サービス(人材紹介、人材派遣など)など、多岐にわたるサービスを展開しています。一見関連性がないように見えますが、実は「クライアントニーズ」を的確に具現化するためのサービスラインとなっています。

~「ビジネスパートナー」としてのプロフェッショナル~

ACS事業部では、このように「クライアントニーズ」を把握し具現化できるクライアントの「ビジネスパートナー」的な存在になりうるプロフェッショナルを求めています。常にクライアントの傍に立ち、クライアントニーズに応えていく、これが真の意味で「侍(さむらい)業的」プロフェッショナルと考えています。そのためには、専門知識やノウハウはもちろんのこと、アウトプット能力(PC能力、語学力、プレゼン能力)、コミュニケーション能力を重要視しています。弊社のクライアントには、ほとんど監査法人が会計監査人として関与していますので、知識やノウハウは監査法人からアドバイスをしていただけます。我々に期待されていることは、それをどのように具現化していくか、ここに我々の存在価値があります。

~「マイクライアント(My Client)」~

弊社コンサルタントには担当するクライアントから様々な相談事項があります。最近の会計・税務実務は高度化、複雑化しており、全てを個々のコンサルタントで解決することは難しい場合もあります。それでも、我々プロフェッショナルはクライアントの「ビジネスパートナー」として何らかのアドバイスやソリューションを提供することが求められています。このように個々のコンサルタントが担当するクライアントを「マイクライアント(My Client)」と自覚し、常にアドバイスやソリューションをクライアントに提案できること、これが真の「侍(さむらい)業」サービスであると考えています。

真のプロフェッショナルとして、クライアントに最大価値を提供できるコンサルタントとして一緒に働きませんか。皆さんの応募をお待ちしています!

松田 賢一郎TCS事業部(Tax Consulting Service事業部) 事業部長

松田 賢一郎 TCS事業部(Tax Consulting Service事業部) 事業部長

TCS事業部では、JBA税理士法人が中心となり、税務関連サービスを提供しています。
我々の最大の特徴は、クライアントが非常に多様であることです。売上げ数兆円規模の一部上場企業・ナショナルクライアントから、家族経営の商店や農家、アーティストといった個人事業主まで、それぞれのニーズに合わせたサービスを提供しています。そのため実際の業務内容も通常の税務関連業務に加え、大規模企業の経理・CFO業務、外資系法人の立ち上げや金融機関のサポート、農業法人、医療法人、財団法人といった特殊法人など、他ではなかなか経験できないようなキャリアを積むことが可能です。税務会計業務はこうしたものといった固定概念を持たず、自分の可能性にチャレンジしたい人材を求めています。

組織としては、理不尽なことを極力排除し、一人ひとりの適性や意見を尊重した働きやすい職場づくりを目指しています。
事業会社では当たり前となっている時間管理の仕組みをいち早く導入し、税務会計事務所では常態化している「残業」を極力なくし、定時の18時でほとんどのスタッフが帰宅しています。また担当制を廃止し、マネージャーを中心とした複数名でチームを組みサービスを提供することで、個人の負担を減らすと共に、チェック機能を働かせ「品質」の向上につなげています。問題が発生した際は、個人を責めるのではなく、徹底的に検証を行い、組織の問題として捉えることで、リスクマネジメントの質も高めています。

こうした仕組みは全てサービスの「質」を高めるためです。
ハードワークからは、質の良い仕事は生まれません。個人に余裕があるからこそ、良い仕事を追求することができます。そして良い仕事からは「やりがい」を感じることができ、成長につなげることができるのです。

入社後はミーティングの多さに驚かれることもあるかもしれません。代表、マネージャー、スタッフ、皆で共に作り上げる、という意識を持っていただきたいのです。意見があれば、どんどん発信してください。人間、向き不向きが必ずあります。適材適所を実現するために、どういう業務であなたの志向や適性を発揮できるのか、共に考えていきましょう。